野崎弁当生誕祭2017企画ありがとうございました
こんばんは、しがない茶推しのゆう(@rkms_msmn)と申します。
先日の野崎弁当さんの聖誕祭で、皆で一緒に動画を作ってお祝いする企画をやりました!参加してくださった皆様には本当にお世話になりました、ありがとうございます。
今回はそれの備忘録といいますか、企画内容や制作レポみたいなものです。かなり長くなっておりますことをご了承ください。
まだ動画をご覧になっていない方は主催頑張ったので見てください(ダイレクトマーケティング)
それではつらつらと書いていきます!
①企画の発端
そもそも思いついたのが中野あたりでしょうか。ぜっちゃんが卒業するのを目の当たりにして、急かされるように「何かしないと」と思いました。その時から“FF外の皆さんも巻き込んで何かしよう”と思っていました。
2月に入って本格的に考え始めました。
聖誕祭といえばよくスタンドフラワーを皆で贈るイメージがあるのですが、それは真っ先に選択肢から外しました。
少し自分の話をします。自分はむすめん。結成当初くらいから存在を知っていてサマビで陥落したのですが、田舎に住むただの中学生だったのでお金もなければ1人で遠征する力も無く、ただただ在宅していました。高校生になっても諸々の理由で在宅でした。行きたいのに在宅してるのってしんどいんですよね。
だからこそ、今回の私個人の目標として「ワンコインで参加できること」をこっそり掲げてました。企画の裏目標的なやつです。現場に行けない人も参加してほしくて、もちろんスタフラも素敵だけれど、私のやりたいことではないなーと判断しました。
また、私が主催するのだから私がまとめられるもの、という条件のもと考えていきます。能力的にできないので踊ってみたも歌ってみたも演奏してみたもナシ、誕生日までカウントダウンでイラストリレーする企画も絵が上手くないのでナシ……この辺りであれ?私って何なら主催できるの?となりました。笑
結局MV(正確にはリリックビデオ)を作ることにしましたが、実は動画編集も独学でして………選曲は出だしが野崎さんの歌割りであることとむすめん。10人の曲であることからONにしました。雰囲気もお祝いにぴったりですよね!
そんなこんなで企画内容が決まりました。これなら紙とペンを買って歌詞を書いてスマホで撮って、それを印刷して郵送しても500円あればお釣りがくるから参加しやすいかなあと思ったし、メッセージカードみたいに文字だけのモノよりクリエイティブな茶推しさんの素敵なところをいっぱいお届けできると思いました!
②告知から参加者募集まで
企画を始動させたのは2/16、参加表明締切は2/28でした。
動画の構想を練る時に、例えばONで行こうはリズムがタータッタッタッターとなっているから三分割しようとか、大サビ前の繋げようは一文字一枚で勢いつけたいなあとか色々考えた結果、主催の理想を叶えるためにはボーカル有りの部分だけ動画にしたとしても最低で50人いないと成立しないと確信しました。この時点でキャパオーバーが見え隠れしていますね!むしろキャパオーバー丸見えですね!\(^o^)/(実は参加してくださる方が30名を下回ったらクオリティが保証できないので企画を潰すつもりでした。)
2週間を下回る短い募集期間でしたが最終的に59名の方が参加してくださいました。拡散してくださった方も友人を引きずり込んでくださった方も、本当に皆さんありがとうございました。とりあえずこの時点で目標の50人を超えられて安心しました。
③連絡をとる
DMで一斉に連絡をとり始めます。約60人に同じ内容のDMを送るとアカウントがスパム認定されて凍結されることを学びました。笑 もっと早くにメーリス作るべきだったかなあと今になって思います。
今後企画を立てる方(いるか分かりませんが)の参考にと思って書くのですが、60人と連絡とるのめっちゃ大変です。予想以上に大変です。特にTwitterは名前やアイコンやIDまでもが簡単に変えられるので、このアイコンの〇〇さんと覚えても意味が無く、IDをメモしても変えられたら終わりです。気をつけてください!DMの履歴もBB解除すると消えますので要注意です。
あと成人済だからといって無闇に信頼するのは違うし未成年だからといって信用しないのは違う、というのを痛感しました。仲良くしてくれる人に必ずしも約束事を守ってもらえるわけではないことも知りましたし、反対に、企画が始まってから知りあっただけの私にとっても優しくしてくださる方がたくさんいることも知れました。
20歳になってすぐにとても良い社会勉強をさせてもらえたことを誠に感謝しております。野崎さんからの広義のお返し(?)だと思ってます(?)
④画像を集めて動画を作る
動画の制作過程を紹介します。多分読んでて一番楽しいパートです。笑
構想を元に皆さんに歌詞を割り振りました。基本的にはサビからワンフレーズ、それ以外からワンフレーズです。ONで行こうとさあ繋げようは両方とも10人くらいに割り振ったと思います。
あと大サビ以降は画像1枚あたりの文字数を減らして画面における絵なり写真なりの比率を高めに作ってもらいたかったので、歌詞を細切れにしています。(ex この先の奇跡に 動画参照)
それでは素敵な写真やイラストを紹介していきます!!!
全部紹介したい気持ちは山々なのですが、誌面の都合上一部のみの掲載です。全てちゃんと転載許可を頂いております。名前やTwitterのアカウントは公表しませんのでご了承ください〜。
主催から参加者様に指定したのはフレーズのみ。どことなくめせもあ。感さえあればOKで、それ以外のイラストや文字の色や写真の内容は全て自由でした!
まずは冒頭から。
「なんの気なしに」「始めたそれが」
この2フレーズで、見ている人に おっこれは と思わせたかったんですよね。最初から全力全開で茶推しの底力で殴っていきたい!みたいな。
作っていただいたのがこちら!
どっちも素敵です…(♡´▽`♡)
主催は企画を始めるまでこの御二方と面識がなかったのですが、たまたま59人の中からなんとなーく選んだ方がとっても素敵に仕上げてくださって、ほんとに恵まれているなあと思います。
次は間奏までとびます。二番に入る直前はなんか良い感じのアニメーションにしたかった(イメージが雑)ので元々自分で適当に作るつもりだったのですが
この二枚いただいちゃったら使うしかないぜ!となって有り難く使いました。パラパラアニメみたいで可愛いです。(主催から二枚描いてほしいと頼んだわけではありません!すごい!)
お次はこちら。
これが送られてきたときの主催の一言
「やばみちゃんだ…」
ツカミはOK は画像二枚を半分ずつの尺で使う予定だったのですが、これ貰っちゃったらあおげるがジャンプしてるタイミングで使うしかない~~!!ってなりまして。おかげさまですごく印象的になりました(*'ω'*)
こちらは二番のサビから。
可愛い~!!!聖誕祭当日にアルバムを色んな方にお見せしたのですが、満場一致で可愛い~!!!ってなりました。
どんどん行きます!
これは二番サビのラストです!実際にスイッチをONするアイデアがすっごくわかりやすくて素敵だし何気に覗いてるどーもくんが良い味出してますよね~。
お次はこちら。
もふもふしてる!1がオレンジなのも素敵。
今回全体的にみなさん、それぞれ推しコンビを色や構図でさりげなくもしくはゴリ押しで主張してらっしゃって、見ていてほんとに面白かったです。この方はハートを薄桃、黄色、翡翠で作ってらっしゃいますが二推しさんなのかたまたま色合いが可愛いからこうしたのか気になりますね。是非他の方の画像もチェックしてみてください!
最後に、後奏から三枚続けてどうぞ!
一枚目は歌詞ではないのですが、ラララ~♪の部分で使わせていただきました。ここも何か♪っぽいマークが入った何かを使いたかったので私のやりたいこととドンピシャでした!
二枚目は参加者の方の名前をワーッて流してる時の背景画像です。動画中では名前が見やすくなるようにちょっと明るさなどをいじってしまったのでどうしても元画像を載せたくて。あふれ出る圧倒的お洒落感(表現がお洒落じゃない)
三枚目は締めにぴったりですよね!「ON」っていう文字の入った画像で締めたくて、間奏を募集したらこれを送ってくださった方がいたので採用いたしました。素敵な最後になりました。
⑤アルバムを作る
④で終わりかと思った?まだあります!一冊のアルバムにまとめる作業!!
これもなかなか大変でした…
(部屋が汚いのには目をつぶってください)
これだけの枚数+間奏20枚以上、総勢130枚くらいをアルバムにおさめました!一部アルバムにいれていない画像もあるので動画での総使用枚数は150を超えたのかな?と思います。
アップで撮るとこんな感じ。
(部屋が汚いのには目をつぶってください)
白いアルバムを買ってきて装飾して、最終的にこんな感じになりました~!
写っていませんが裏面はオレンジのお花のシールでそれっぽくしました~。
聖誕祭当日お会いできた方には中身を見せたのですが、見ていない方もたくさんいらっしゃると思うので動画を撮っていただきました!撮影協力ありがとうございました。
アルバムを捲っている動画です。見れなかった方はぜひー! pic.twitter.com/1Sq3dM2yul
— 茶色聖誕祭企画2017😌🍱💕 (@brown_hbd) 2017年5月1日
⑥野崎さんに渡す
これの難易度が一番高かったのはなんで???
死ぬほど緊張してまともに話せなかった上に、アルバムを渡さずに帰りかけ友人たちから総ツッコミをいただきました。恥ずかしいですね。
でも無事渡してきたんで良しとしています。
ちらっとツイートしたのですが、
なんと渡す前からこの企画のことを野崎さんが知っていてくださいました!本当にうれしい!
いやはや皆様に協力していただいて頑張った甲斐がありました。参加してくださった方はもちろんのこと、拡散してくださった皆さんにも感謝しております。感無量ですね、たっぷりと身を削った分、達成感がすごかったです。
これにて聖誕祭企画レポは終わりです。長々とお付き合いありがとうございました。レポも無事書いたので企画は全て終幕、二月からお付き合いいただいたみなさん本当にありがとうございました!!
ではまたどこかで。お相手はゆうでした~!
p.s.もしかしたら来年も懲りずに動画企画するかもしれません…????